おとぎの宿 米屋(福島県)宿泊記

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おとぎの宿米屋 福島の温泉
おとぎの宿米屋

とろっとろの泉質は唯一無二!湯量豊富な自家源泉と絶品おとぎ会席で、身も心も癒される宿

✔︎ アルカリ性単純温泉
✔︎ 源泉掛け流し、加温加水消毒すべてなし

東北旅2泊目は、ずっと行ってみたかった福島県須賀川市の「おとぎの宿米屋」。
噂のトロトロ自家源泉を雪景色の中楽しめて最高でした!

おとぎの宿 米屋 アクセス・周辺環境

山人の翌日に泊まったため、東北新幹線で郡山駅へ。そこから東北本線に乗り継ぎ、約10分の須賀川駅から送迎で15分程度で到着です。

送迎で向かう道はまさに「里山」という感じで、こんなところに温泉宿が…?と思うのんびりした道をしばらく進んでいきます。笑
広々とした素敵なロビーでチェックイン。ウェルカムドリンクはスパークリングワインやハーブティなど種類豊富です。甘納豆と一緒にカシスのジュースをいただきました。

おとぎの宿 米屋 客室・設備

今回泊まったのは最もリーズナブルな、駐車場側内風呂付き和洋室。1月末からリニューアル工事とのこと。事前に写真で見てたより広々しており、ソファーにチェアもあり2人でのんびりくつろぐには十分な広さでした。

作務衣と浴衣ともに用意があるのがうれしいです。館内は部屋もどこもポカポカだったので快適でした。
また、写真は撮影忘れましたがオーガニック認証をとっている宿ということで、アメニティもオーガニック系コスメがあり、敏感肌の私も荒れずに使えました!ただボディソープ兼シャンプーはキシキシ感強めなので注意。

また、館内設備が充実しているのもこの宿の快適なポイント。
ショップもしっかりとあり、こだわりのオーガニック系アイテムが並びます。

そしてとっても気に入ったのが、館内のラウンジ「音戯の森」。
無料のコーヒーやハーブティーなどいただけ、とてもゆっくりできます。

おとぎの宿 米屋 温泉

噂のトロトロ温泉、すごかった…!自家源泉(湯量豊富すぎる!)100%掛け流し。トロトロというか、湯の中で肌を触るとヌルヌル感がすごくて、これはなんの成分なのだろう…
部屋風呂は、内風呂でも窓から外気が入るので半露天風呂のようで、広めの石造りで解放感あり。目隠しはありつつも、外の様子ものぞけて窮屈感ありませんでした。

源泉温度は50℃越えで、湯温はやや熱め。部屋風呂は最初熱すぎて入れず、数時間冷まして投入量を絞ればちょうどよい感じ。

そして米屋さんで何より気に入った大浴場。
2ヶ所で夜中に男女交代。内風呂は大小ふたつの浴槽あり。
足元から源泉が注がれる「小湯」がより新鮮なのか、トロトロ強かったです。源泉ミストサウナも気になったけど、湿度が高すぎるのが苦手でチャレンジせず、、

そして開放感たっぷりの露天風呂が本当に気持ちよくて!特に1日目の「月」のヒバ風呂は浴槽も気持ちよく最高でした。岩風呂もあります。


泊まった日は夜からしんしんと雪が降り、翌日の「花」も早朝に雪景色の中入る熱めの温泉はまさに極楽でした。

また、足湯や飲泉所もあります。胃腸に効くようです!

おとぎの宿 米屋 食事

木のぬくもり溢れる、全個室の素敵な食事処いただくのは、シーズンごとに変わるおとぎ話をテーマにした「おとぎ会席」。今回は一寸法師。
オーガニックにこだわった宿でもあり、野菜たっぷりの和洋織り交ぜた創作料理がどれも美味しすぎて…!前日の山人でちょっと胃が疲れ気味だったので、量もちょうど良かったです。

釜炊きのご飯は今回、なんとカニピラフ!食べきれない分はおにぎり夜食にしてくださいます。
ドリンクもペアリングメニューをはじめ、ビオワインやオリジナルのカクテルやノンアルコールなど豊富で楽しかったです。

朝食もおなじレストランで。発酵をテーマに、さまざまな小鉢が。けんちん汁も美味しく、ご飯を2杯おかわりしました。

おとぎの宿 米屋 感想

期待値を上回る最高の宿でした!トロットロの源泉は唯一無二の魅力。大浴場の作りも良く、最近は客室風呂のおこもりばかりでしたが大きな規模の旅館の良さを感じました。
ご飯もとっても美味しくて、体に優しく元気になれる宿。
必ず再訪したいです!


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